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最近の風潮って何?

世の中の風潮というのは、どこから生まれてくるのだろうか。
マスメディアか?ネットか?親しい人の口コミか?
それとも実態ある現象が自然に世論を作るのだろうか。

自分はテレビ放送を全く見ない。情報源はネット、書籍、雑誌、リアル世界のみだ。
海外生活期間もあったので、ウラシマ症候群も併発していたりする。
そういう人間は国内でマスメディアを主な情報源とする人間とは異なる世界で生きている。
しばしば話はかみ合わないし、常識の一部も共有されていない。
片方が自分の常識を前提に話をしていると、相手が「それはどこの世界の話なのか?」
という反応を返すことがしばしばある。

自分から見て違和感のある風潮や常識(とされていること)を見てみたい。

1.日本は不景気
 これは30代前半以下の世代にある程度共通しているのではないかと思うが、
 社会に出てから一貫して不景気であるというメッセージを聞き続けているので、
 不景気とは「普通の状況」を意味していると思う。
 大恐慌というなら聞く価値もあるだろうが、不景気というメッセージは何ら新しい情報を含まないので、
 もうまじめに相手をする必要はないだろう。より実際的な情報に耳を傾けるべきである。

2.物価が高く生活が厳しい
 日本に帰ってきてから強く実感しているのは、「日本は物価が安く生活しやすい」事である。
 一か月の生活費は上海にいる時と変わらない。
 その質や利便性、環境の良さには天と地ほどの差があるのは言うまでもない。
 日本の方がはっきり割高と言えるのは、サービス費(人件費)と交通費程度だ。
 人件費は今のところどうしようもない。より貧困層が増えれば下がるだろうが、
 社会にとっては今程度の高さがあった方がよいと思える。
 交通費は鉄道がJRの独占市場になっているためであろう。
 近距離のJR運賃は、感覚的な運賃より3割ほど割高であるように感じる。
 逆に競合する航空機と新幹線は高いとは感じない。やはり市場には競争が必要である。
 いずれにせよ、日本ではロクに仕事が無い人でも、多少のアルバイトで十分生きていける。
 将来の不安があるという人もいるだろうが、それはまだ先の課題であり贅沢な悩みと言えよう。
 リスクにどう備えるも各自の自由だが、リスクがあるのは人生では当たり前である。
 
 
3.韓流がウザい or 韓流が大人気
 韓流に限らず、AKBなどにも言えることだが、テレビを見なければ彼らの存在は全く気にならない。
 現実の世界では全く接点がなく、自分の視界の中に入ってくることはほとんどない。
 電車や駅の広告などで、「これがAKBってグループか」と稀に認識する程度である。
 だから、韓流がウザいというデモも、「そんなに嫌われてるんだ」と他人事にしか受け取らない。
 逆に「韓流が人気だ」と言われても、「知らないな」で終わる。
 わざわざ議題に乗せる価値もないように思えるのだが。
 テレビなどマスメディアは本質的に受身の娯楽であるから、フィードバックは反映されにくい。
 情報が一方通行であるマスメディアの性質上、嫌いな番組が流れる事も当然あるだろう。
 レンタルDVD、ケーブルTV、Youtubeなどで好みの映像はいくらでも見れる時代に、
 ニーズに答えられない時代遅れのマスメディアをわざわざ相手にする必要があるのだろうか?
 見たい番組があるなら、それだけ録画しておけば済む話だし、
 自分にとって無駄な番組を流すメディアを見るのは人生の浪費である。
 テレビを相手に働きかけるのは、有閑階級の暇つぶし以上の意味は無いように思う。


4.好かれるために生きる人々
 日本人の一部には、他人に好かれるために生きようとしている人がいる。
 自分の望みを追うよりは、他人にどう言われるかを優先して生きる人々だ。
 「どうすれば悪く言われないか」を行動指針の最優先に置いている。
 私にとっての人間とは「やりたい事を実現するため」に生きているものだ。
 人間はそれぞれ異なる利害関係や価値観を持っているのだから、
 その過程で敵ができることもあるだろうし、一部の人に嫌われる事も当然あるだろう。
 分かりあえる人や手を組める人もいれば、無関心で接点がないままに終わる人もいるだろう。
 それは自我のある人間同士の関係では自然で当たり前のことであり、
 他者からプラスのフィードバックを得るために自我を抑圧する人は、同じ人間と言えるのだろうか? 


5.がんばるごっこ
 これには反発を感じている人も多いように思うのだが、がんばることを無条件に良いとする風潮。
 もはや風潮というよりは、文化とすら言えるだろう。
 有効性、効率性を検証せず、むしろ進んで非効率を追い求めさえする。
 「手間ひまかけて作りました」が、なぜかプラス評価を得られる珍しい社会だ。
 「素晴らしい物を作りました」と、「労力と時間をかけました」は全く同義ではない。
 少し前までは、これはインドなどで見られる「荒行」の一種ではないかと考えていたのだが、
 最近では単なるバカと断定して問題ないと割り切るようになった。
 
 では、がんばらなくて良いのだろうか? まあ、それは場合に拠るとしか言いようが無い。
 だが、正しいがんばり方というのは間違いなくあると考えている。
 まず、具体的な目標を設定する。そして、その目標を達成するのに必要なリソースを見積もる。
 お金、技術、知識、ノウハウ、時間、設備など。達成されたかどうか検証可能なものでなければならない。
 その一つ一つのハードルをクリアにしていく過程が「がんばり」であって、
 やる事は無駄なく具体的で実効的でないとダメだ。 
 「がんばり」とは心構えや精神論ではなく、目標を効率的に現実にするための行動をまとめたものである。
 盲目的に労力や各種リソースをつぎ込んで無駄にするのはゴッコ遊びだから、他人はその相手をしなくてよい。
 

           
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テーマ : それでいいのか日本国民
ジャンル : 政治・経済

tag : 最近の風潮 マスコミの嘘

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No title

最新鋭ねこ氏は良くも悪くも日中のハーフだと思いました。
文化とか精密機械など職人芸の世界では
効率志向ではどうしても理解できないものも間々あるが、
社会を念頭に置いて考える辺りは非常に日本人的でもあります。
効率についての段は、科学者ならイロハのイで大変有効なことです。
同時にそれは日本で学者が好かれない理由の一つでもあります。
分析はしつつも自分の効用を棚に上げがちな傾きは日本社会では広く見られます。
ただ、これは荒行とか馬鹿というよりは、むしろ本能でしょう。
水や薪炭の分け前に与るのにコミュニティへの参加と、
波風を立てないことが必須、つまり前近代では生存の為に必要であった時代の名残です。

No title

自分の会社は実は職人芸を要求する製品を生産しています。
自分は職人タイプの性格ではないので、
職人芸を現代でも通用するようルール化、効率化させています。
職人のこだわりを否定するわけではないですが、
品質にも消費者満足にも売値にも影響しない無駄なこだわりには、
あまり好意的ではありません。

ちなみに、中国とのハーフと言われますが、
私は中国人は効率志向ではなく、コストカット志向だと思いますよ。
コストカットのポイントや品質への影響を考慮せずに節約、手抜きをするのが彼らの文化ですから。
インプットを削るだけでアウトプットへの影響を考えないのは、効率志向とは言えないでしょう。

No title

韓流はウザイを通り越して、恐ろしいですよ
今の日本は、あらゆる番組に韓国賛美が挿入されるので、番組を選んで避けるというのは難しいです
個人としてはテレビを見なければ済む話ですが、露骨な政治プロパガンダが許されてる状況には危機感を覚えます

No title

問題なのが韓国のプロパガンダ戦略なのか、
日本国内のメディア腐敗なのかで話は大きく変わりますよね。

マスメディアの露骨な政治プロパガンダは今に始まったことではないですし、
(私はそれが理由で数年前からマスメディアを避けるようになりました)
ついにはメディアの情報操作が民主党政権という国難を生む結果につながりました。

今の反フジのように、ネットユーザーがマスメディアの報道に不信感を持つのは、
日本社会の健全化という点で一つの前進だと思っています。
個人的にはわざわざ抗議活動やデモで働きかけなくとも、一方的に見捨ててしまえば良いと思うのですが、
出張っての抗議活動やデモの背景にあるのは何なのでしょうね?

・マスメディアに立ち直ってほしいという請願運動?
であれば、結局マスメディア依存から抜け出せたわけではないので、
時間がたてば以前と同じようにまたプロパガンダに振り回されるようになるでしょう。

・いわゆるB層とか情弱とか言われる人々の救済が目的?
民主国家では知能レベルに関わらず全員が1票を持ちますから、
彼らを救済しなければ、社会全体に悪影響が及ぶのを止められないという考え方もあるでしょう。
で、それを分かりやすく訴えるために街頭活動を行う、と。

・ただの憂さ晴らしや嫌韓感情?
どこの国でもデモは一種の憂さ晴らしという性質を持ちますが、
法に触れない範囲で勝手にやってくれとしか言いようがないですね。
マスメディアの権威を傷つけてくれるならプラスなので反対する理由もないですし。

実際には、色々なタイプが集まって、その辺がゴチャ混ぜになっているのでしょう。
とりあえずの攻撃対象は共通しているという点で利害の一致があるようですし。
また、花王への不買運動は非常に賢いやり方だと思いますよ。
何といっても参加する人はほぼ何のリソースも必要としないという
100対0の一方的な攻撃である所が実に優れた戦略です。
腐敗メディアの資金源へのダメージを期待できるので、私もやってますよ。

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Author:最新鋭ねこ
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