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中国の新体制が示す今後


 かなり遅くなりましたが、中国の新指導部について軽く書いてみます。
いろいろなメディアでも指摘されていますが、予想に比べてガッカリ感が非常に強いものでした。
中国共産党も今やずいぶんと小物ばかりで人材に欠けてきているようです。
一人一人のプロフィールは他でも公開されているので書きませんが、
今回の人事は江沢民が勝ったというより、胡錦涛が対立を避けて譲歩したように見えます。

新メンバーの顔ぶれや安定維持を重点目標にしていることから、共産党に改革の意思なしと見てよいです。
5年後に年齢の問題でメンバーの入れ替えが見込まれていますが、
胡錦涛派が一気に増えそうなのはその時期です。
つまり共産党は「内部分裂を避けるために改革を5年先送り」したのです。

非常に驚かされたのは、まだ5年もあると思ってるのかwwという点ですね。
経済成長のペースは落ちているのに5年後に回す余裕があると見るのは、
いくらなんでも楽観的すぎると思いますがねえ。
自分たちごく少数の人間だけが逃げ切れればいいやと思ってるのならわかりますが。
いよいよ歴代王朝と同じグダグダルート突入かな。

もうひとつのポイントは、今後の中国政治は更にわかりにくいものとなるだろうという事です。
軍部は胡錦涛派が要所を占めており、習近平も軍部に人脈を持っています。
胡錦涛と習近平は対立関係にはありませんが、軍部を統一的な意思で動かしていくのは難しくなるでしょう。

そして、今回の大きな動きは「院政」を公式的には禁止した事です。
もちろん、この約束が守られることは100%ありえません。
これを提案した胡錦涛自身が軍部に自分の手下を送りこんでいるのですから、
彼らに指示や連絡をすることは当然です。
つまり、長老らの影響力が表から見えにくい形で発揮されることになるので、
意思決定過程がさらに不透明になるのです。そして権力闘争の暗闘は常態化するでしょう。

以前、中国は「暴走から迷走へ」入っていると述べたことがありますが、
もう共産党は中国の抱える諸問題を「解決」できると思っていないんじゃないかな。
あとは国内をいかに「黙らせておくか」に努力を集中するつもりではないかと。

もう一点、最近気になっているのは中国の沖縄奪取作戦が非常に加速している事です。
おそらく、どんなに遅くとも2年以内(たぶん来年中だと思う)には情弱を含めた日本人の誰もが、
中国が沖縄奪取の意図を持っていることを疑うことはなくなるでしょう。
尖閣という単一の紛争地域ではなく、第一列島線防衛戦が、もう完全に始まってます。

現在、ある仕事に取り組んでまして、その影響でブログの更新が難しくなっています。
今年中に完了の予定ですが、きちんとできたらブログでもお知らせします。
後は衆院選ですね。今回も期日前投票で行くつもりなので報告しますね。


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テーマ : 中国
ジャンル : 海外情報

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お久しぶりです。まあ中国は遅れてきたソ連、という感じですね。そんな中国の敵対的な真意があるにも関わらず、いまだ日本はアメリカ主導のTPPに入るか入らないかで揉めてますが、少なくとも今はアメリカの傘下に入っとかなければならないだろうと思ってます。もしかしたらいまだに中国に幻想で持ってるのかな?と感じます。

No title

こんにちは。

職場に、ある程度高等教育を受けた中国人が何人かいますが、ほとんどが「おかしいんじゃないか」と思います。相手とコミュニケーションをとるつもりもなく、自分の権利を主張し、指摘も命令も受け入れない。
仕事をサボっても、正当性を堂々とあるいは涙ながらに言い訳をして直さない。論理的に説明し、注意をしますが、カッカと反論し、言い負かせないとわかるとプイと知らん顔をします。
日本の会社なので、そう簡単にクビに出来ないのを見越しているのではとさえ思います。
彼らからは、「なんで俺は正しいこと言っているのに、カッカとするんだ」か、「相手がくたびれてくれればラッキー」「おかしいのはお前だ」でしょう。
高等教育を受けた人ですらですから、そうでない人は想像がつきませんが、そんなもんでしょう。あちこちで、そういう事態になっていると思います。


中国の経済開放の時に、これはヤバイことの始まりだと言ったのですが、周囲の人は能天気に新しい市場が開けるだけと、笑って返してきました。

放っておいたのもまずかったので、つつける弱みをえぐりだし、対処していかないと。
経済が傾けば、沖縄占領というオプションもひっこめるかもしれませんが、どうせ一時しのぎです。

負けませんとも。ええ。

選挙

今回の総選挙について、最新鋭ねこさんの考えを伺いたいです。
ぜひ記事をお願いします。

No title

管理人様こんばんは。

結局はフーさん、十八大で主導権を握れなかったみたいですね。
自分はリトマス試験紙として、汪洋さんが常務委員に入るかどうかを見ていたのですが結局入りませんでした。常務委員の数を7に減らし王岐山さんからリカチャンに経済政策の主導権を渡すことで精一杯だったのですかね。
しかし十八大の開かれる時期と尖閣国有化のタイミングを思うと誰か(上海閥?)が裏でシナリオを書いているとしか思えないのはうがち過ぎでしょうか。

No title

>マヤさん
中国への幻想を持ち続けている人々はたくさんいますよ。
いまだに一時的にちょっと仲が悪くなったくらいの認識の人はいくらでもいます。

>サニーさん
お疲れ様です。そういう中国人は残念ながら珍しくないです。
むしろ、底辺の方が素直なところはありますよ。使い道が限られますが。
そういうタイプは「外れ」ですので、更生ではなく交換をおすすめします。

>純さん
期日前投票へ行ってから書きますよ。各党、まだまだ混乱状態でもありますしね。

>hiroさん
 現在の公式序列が胡、習、江の順で、胡と習が同盟関係なので、やってやれなくは無かったと思うのですがね。胡、習、そして今回の新メンバーを見ても、「顔色伺い」が得意な人々ばかりなので、やはり党内対立を避けたい心理が働いたのではないかと思います。
 ずいぶんとのんびりした話ですが、中国にのんびりしている余裕が残っているとは思えませんね。結局、一元的な指導力というものが、既にないのだろうと思います。

No title

中国人民解放軍を指揮する総参謀部が全軍に対し、2013年の任務について「戦争の準備をせよ」との指示を出していたことが明らかになった。14日付の軍機関紙、解放軍報などが伝えた。

産経新聞記事より引用

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130114/chn13011419050004-n1.htm

ということらしいですが、概ねハッタリというのは推測出来ますが本気で勝てる気なんでしょうか?。
支那は現行戦力を見る限り戦線維持自体不可能な戦力しかありません。
戦闘機を飛ばしても遠すぎて作戦行動時間が極端に短くなる。
哨戒機も地上からの離発着しか出来ないし航続距離、索敵性能もお世辞にも高いとは言えない。
何よりも武器等の稼働率が極端に低い。


仮定として尖閣を占領するには艦艇で乗り付けるしかありません。
まあ乗り付けた所で島が小さすぎて上陸した所で艦砲射撃のいい的なんですけど・・・。
もし上陸し拠点を作った所で補給線が長すぎるので日本としては補給線を分断し兵糧攻めすればいいだけです。

こんな簡単な理屈さえわからないとしたら飛んだアマチュアです。

No title

中国の場合、堂々たる戦争になればなるほど不利だと考えられるので、
「やるぞ、やるぞ」と言っている時はハッタリでしょうね。

しかし、中国軍兵士の規律には疑問があるので、馬鹿なパイロットが先走って、
偶発的な衝突が起きる可能性がありますね。危険は危険な状態だと思います。

中国船のエンジントラブルが少し前にありましたが、あれはエンジン停止を装って、島に乗りつけ練習なのではないかと疑っています。遭難を装って上陸した人を撃つわけにもいかず、
日本と中国のどちらが「救出」作業をするかという競争になるかもしれません。
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